GlassFish v3 へ Rails をデプロイして動作させるには

GlassFish gem は、Rails アプリケーションをデプロイしてこちら)させるための、簡単で堅牢な環境を提供します。しかしながら、時折、あなたは、Rails アプリケーションの中からJavaEE の機能を使用する必要が有るかもしれません。また、そのために、あなたは GlassFish v3 サーバを必要としているのかと思います。

GlassFish v3 をインストール

こちらの、GlassFish v3 のインストール方法にある指示に従ってください。

GlassFish v3 を起動

GlassFish v3がインストールされたら、GlassFish v3 サーバを起動させるために以下のようにしてください。

  • 'Java -jar' を使用した GlassFish の起動
java -DJRUBY_HOME=/tools/jruby -jar ../glassfish/modules/glassfish-10.0-VERSION.jar

ここで、glassfish-10.0-VERSION.jar は、GlassFish v3 カーネルの jar ファイルです。GlassFish v3 のバージョンに応じて、VERSION の部分は、SNAPSHOT または TP2 となります。例えば、毎晩作成される GlassFish v3 のスナップショット jar ファイルであれば、VERSION の部分は SNAPSHOT となっています。例: glassfish-10.0-SNAPSHOT.jar

また、-DJRUBY_HOME は、GlassFish によって JRuby 関連のクラスが配置されることに注意してください。

Rails アプリケーションのデプロイ

$GLASSFISH_HOM/bin/asadmin deploy hello

アプリケーションは、*_http://localhost:3000/say/hello*_ のURLにデプロイされ、リクエストを受け付ける状態になっています。

Rails アプリケーションのアンデプロイ

$GLASSFISH_HOME/bin/asadmin undeploy hello

日本語翻訳: noyak02

英文 (翻訳したバージョン: 3)