GlassFish v3 gem on JRuby 1.1 RC2 (by Arun Gupta 2/16/08)

JRuby 1.1 RC2 が本日リリースされていまして、GlassFish v3 gem もとても素敵です

発表の全文はこちらをご覧下さい。RC2 の主な機能は:

  1. 260 の課題が解決
  2. 大規模 IO リファクタリング
  3. 前リリースに比較し消費メモリ減少
    1. JIT されるメソッドの総数をコントロール
    2. ランタイム間で共有するJIT キャッシュをサポートし、permgen 空間を返還
    3. 生成されるメソッドで、50-70% の減少

v3 gem を簡単に検証するための手順です ...

1. JRuby 1.1 RC2 をダウンロード

2. Rails をインストールし、 TOTD #24(英語) に書いてあるように単純な Rails アプリケーションを作成します。

3. 下記コマンドを使用して、GlassFish v3 gem をインストールします:

bin/jruby -S gem install glassfish              
JRuby limited openssl loaded. gem install jruby-openssl for full support.
http://wiki.jruby.org/wiki/JRuby_Builtin_OpenSSL
Successfully installed glassfish-0.1.1-universal-java
1 gem installed

4. そうしたら、この単純なアプリケーションは次の様に、GlassFish gem に配備できます:

jruby -S glassfish_rails hello

注意点としては、このコマンドはアプリケーションの親ディレクトリで実行する必要があるということです。アプリケーションの環境は以下のようです:

Cannot resolve external resource into attachment.

アプリケーションの出力は期待した通りになります:

Cannot resolve external resource into attachment.

GlassFish と JRuby に関する詳細は GlassFish Issue Tracker に報告してください。

ぜひ gem を使って、GlassFish フォーラム、dev@glassfish もしくは gem メーリングリストへフィードバック下さい。


日本語翻訳: ogino

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