適切な設定パラメタの手作業での移行

マイグレーションツールへの入力に weblogic.properties, server-cfg.xml, config.xml, resource.properties, regwin.dat, reg.dat といった
ファイルが入っている場合、WebLogic 5.1/6.0/6.1 の DataSources と StartupClass
設定パラメータは、生成されたビルドスクリプトを実行した後に移行されます。
スクリプトで登録される DataSources を使っているアプリケーションの場合ですが、
DataSources で定義されているデータベースドライバーをアプリケーションサーバー
に登録してください。コンパイル時にマイグレーションツールが生成するテキスト
ファイルに登録するデータベースドライバーと、スレッドプールの設定といった
その他の設定パラメータに関する情報が書かれています。テキストファイルの名前
は、選択されたソースとターゲットのアプリケーションサーバーで決まります。

Source Server Generated File  
JBoss 3.0 JBoss30_J2EERIB2ConfigOut.txt  
WebLogic 5.1 WLS510_J2EERIB2ConfigOut.txt  
WebLogic 6.0 WLS6x_J2EERIB2ConfigOut.txt  
WebLogic 6.1 WLS6x_J2EERIB2ConfigOut.txt  
WebSphere 4.0 WASConfigOut.txt  
Sun ONE App Server 6.x IAS65_J2EERIB2ConfigOut.txt  
J2EE RI 1.3 RI13_J2EERIB2ConfigOut.txt  
J2EE RI 1.4 RI14_J2EERIB2ConfigOut.txt  

これらのファイルのパスはマイグレーションレポートに書かれてます。


日本語翻訳: shioda

英文 (翻訳したバージョン: 5)