スタンドアロンの Java クライアントからネーミングサービスへどのようにアクセスするのでしょうか?
\JNDI ブートストラップ機構は jndi.properties ファイルを探し、このファイルは appserv-rt.jar の中にあります。このファイルには、アプリケーションサーバーのネーミングサービスに必要な全てのブートストラッププロパティがあります。クライアントの起動スクリプトやアプリケーションコードに直接記述するよりも、{appserv-rt.jar}} からこれらのプロパティを読み込んだ方が良いでしょう。 \ \ \よく誤解されるのですが、クライアントが明示的に CosNaming サービスを参照するようコードを書かなければならないと言うことはありません。CosNaming はある種のアプリケーションサーバーオブジェクトでのみ使われるので、これを使っても JMS キューのような多くのリソースにアクセスすることはできません。さらに明示的に CosNaming を使うと、アプリケーションサーバーのネーミングサービスコードをバイパスしてしまいます。これは多くの場合、アプリケーションサーバーのネーミングサービスに組み込まれている多くの価値ある機能をクライアントが使えないことになります。 \ \ \この値のデフォルト値は localhost なので、クライアントのサーバーインスタンスが異なるマシンで動作するときにのみ必要となります。例:\\\\\~UWC_TOKEN_START~1278691907144~UWC_TOKEN_END \ <iiop-listener id="orb-listener-1" port="3700"\> \クライアントが使うネーミングサービスのポートを変更する場合には、クライアントの Java VM を起動するときに次のプロパティを設定してください。 {code}-Dorg.omg.CORBA.ORBInitialPort=naming_port_of_target_server 日本語翻訳: shioda 英文 (翻訳したバージョン: 13) |