事前準備アプリケーションを新規にデプロイした場合や、アンデプロイした場合、再デプロイした場合、または、異なったコンフィグレーションに設定を変更した場合が、あなたのサーバが混乱した状態、または、不安定な状態となるときでしょう。そのようなケースでは、あらかじめ動作する設定を復旧用のサーバ上に保持しておくようにすると便利です。これは本質的には問題の解決にはなりませんが、 むしろ、初期段階で問題を回避するための方法といえます。 GlassFish アプリケーションサーバの asadmin コマンドは、あなたが指定したドメインの設定をバックアップする backup-domain オプションを含んでいます。あなたのサーバの設定の定期的な“スナップショット” の取得のために、このオプションを使用してください。そして、もし必要であれば、ひとつ、または複数のドメインを、既知の動作する状態のステータスへリストアする際に、restore-domain オプションを使用してください。 asadmin コマンドの backup-domain オプションと restore-domain オプションの完全な使用方法に関しては、Application Server Administration Guide を参照してください。簡潔に、又一方で、簡単に、このトラブルシューティングガイドの目的によって、サーバの設定をバックアップしてリストアするためには、以下のような手順を使用してください。 サーバの設定をバックアップしてリストアするには
バックアップディレクトリは、デフォルト状態では install_dir/backups 以下に作成されます。 \ \ {code}install_dir/bin/asadmin restore-domain --filename backup_file domain_name 日本語翻訳: noyak02 英文 (翻訳したバージョン: 43) |