事前準備

アプリケーションを新規にデプロイした場合や、アンデプロイした場合、再デプロイした場合、または、異なったコンフィグレーションに設定を変更した場合が、あなたのサーバが混乱した状態、または、不安定な状態となるときでしょう。そのようなケースでは、あらかじめ動作する設定を復旧用のサーバ上に保持しておくようにすると便利です。これは本質的には問題の解決にはなりませんが、 むしろ、初期段階で問題を回避するための方法といえます。

GlassFish アプリケーションサーバの asadmin コマンドは、あなたが指定したドメインの設定をバックアップする backup-domain オプションを含んでいます。あなたのサーバの設定の定期的な“スナップショット” の取得のために、このオプションを使用してください。そして、もし必要であれば、ひとつ、または複数のドメインを、既知の動作する状態のステータスへリストアする際に、restore-domain オプションを使用してください。

asadmin コマンドの backup-domain オプションと restore-domain オプションの完全な使用方法に関しては、Application Server Administration Guide を参照してください。簡潔に、又一方で、簡単に、このトラブルシューティングガイドの目的によって、サーバの設定をバックアップしてリストアするためには、以下のような手順を使用してください。

サーバの設定をバックアップしてリストアするには

  1. GlassFish アプリケーションサーバを起動させてください。\\\\\~UWC_TOKEN_START~1278691907238~UWC_TOKEN_END\
  2. ドメインを停止させてください。\\\\\~UWC_TOKEN_START~1278691907239~UWC_TOKEN_END\
  3. ドメインをバックアップしてください。\\\\\~UWC_TOKEN_START~1278691907240~UWC_TOKEN_END
    バックアップディレクトリは、デフォルト状態では install_dir/backups 以下に作成されます。
    \
  4. GlassFish アプリケーションサーバの設定、または、ドメインへ必要な変更を加えてください。
    \
  5. もし必要であれば、上記 Step 3でセーブした状態へ、サーバまたはドメインの設定をリストアしてください。
    {code}install_dir/bin/asadmin restore-domain --filename backup_file domain_name
     
             

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日本語翻訳: noyak02

英文 (翻訳したバージョン: 43)